高校受験について その2

前々回に引き続き、高校受験に関してです。

高校受験はこの時期からでも集中して対策をしていけば間に合いますが、
受験までの時間は限られていますので、選択と集中をすることが重要です。

私立受験を主体にするか、それとも都立受験を主体でいくか、方針をはっきりさせて、リソースを分散させないことです。

都立受験が主体の場合、2月中旬の私立併願校の受験のため、冬から3教科メインでの勉強に移っていき、
私立受験が終わったら理社を詰めて都立受験に臨む、という流れになります。
その為にも12月までに理社のベースを作っておかなければいけません。
5教科の成績を上げるのはエネルギーが必要です。

お子様の内申点や状況にもよりますが、勉強を3教科に絞って私立受験を主体にし、
その代わり今よりワンランク上の私立を目指す、というのも選択肢の一つです。
教科により多少の差はありますが各高校で受験問題には特色が出ますので、
目標校を定め、その傾向に沿った対策をすることで、現状では難しいと考えられるところを狙うのも可能です。

今は時代が流動化してきており、お子様に求められるものも多様かつ高度化してきています。
その中で青春を楽しむために、大学受験も見据えて私立の附属校を目指すのも選択肢の一つでしょう。

受験には、要領よくこなしていかなければいけません。
要領は自然と身についていくこともありますが、教わって身につくことも多いです。
当塾は、受験のノウハウを伝授し、生徒を合格に導ける講師がそろっております。

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塾長 廣瀬